
立川 談四楼 (たてかわ だんしろう)
落語家
落語は、心身のクスリ。
心と身体によーく効きます。
抱腹絶倒という言葉があります。文字通り腹を抱えて笑うことですが、 このとき人は「腹が痛い」などと言います。腹筋を使うこと、これが身体にいいんですね。
笑い過ぎて涙をこぼす人もあれば、人情噺にさめざめと泣く人もいます。 で終演とともに気分爽快となっているのです。
笑いが身体にいいことはすでに医学が証明してますが、涙は心に効くのです。
心身のクスリ、それが落語なのです。
落語は大きなことを言いません。あなたや私の喜怒哀楽を笑いのうちに語ります。 立派な人も出てきません。庶民の機微のみを語ります。実はそれが大事なことなんですね。
笑って、養生。ようこそ、落語の世界へ!!